花屋の経営者として日々精進していく中で感じるのは、
自分がせおっている使命の重さです
30年前アルバイトから始めた花屋さんの仕事
毎日が楽しくて楽しくてがむしゃらに働いてました
いつからか周りからの注目が集まるようになり
それに調子を乗ってどんどん鼻パシらが強くなり
あたかも自分が全て作り上げたかのように
自信満々に振る舞うようになり
行き着いたのは
裸の王様
気がつくと誰もいない
孤独の中で1人で虚しく戦ってました
はなもを守りなさい
亡くなったお父様がそうおっしゃているようで
お母さんからそう望まれてるようで
本当は逃げ出しかったし怖かった
早く降参して両手を上げたかった
それでも大好きな仕事や大好きな仲間がいて
たくさん助けられました
一山、二山…三山越えて
見えてきた新しい景色
立ち位置は変わらないけど
見えるその先は全く違う世界でした
自分は何のために頑張って来たのか
何をするためにここまでたどり着いたのか
その答えがもう少しで分かる気がします
自分が背負っている使命、生かされている理由
それを明確にして明日へのエールに繋げたい
誰かを何かを救いたい
まだまだ苦しみもがいているけれど
明日生きる力をためて、未来へ向かうため
ここに留めておきたいです